◆マスターズCafe （男性介護者のつどい）

男性介護者のつどいは、当初、阪南市介護者（家族）の会の男性会員が、男性ならではの介護の苦労や悩みを、男性だけで話ができる場所として始まりました。 

「家族が認知症になってしまった、どこに相談したらいいか分らない」、「気軽に話しあえる場所があれば･･･」、当事者の「居場所があれば･･･」、そのような男性会員の「声」や切実な「思い」をくみ取っていただいた地域包括支援センターと図書館がご尽力下さり、またボランティアさんのご協力により平成30年（2018年）9月6日、サラダホール・リサイクルブックスペース「つながり」（旧喫茶店跡）に男性会員や当事者の居場所として、社会参加ができる場所として、また会員以外の方々も加わって、マスターズCafeがオープンしたのです。

男性介護者のつどいはマスターズCafeへと姿を変え、男性会員は「マスターズ」の中心メンバーとして活躍するようになりました。

介護者家族の会では毎月第4木曜日にマスターズCafeのサポートと

介護相談をしています。

活躍するマスター達の様子はマスコミでもとりあげられました。